食べごろの見分け方

つややかな緑色
食べごろまであと7日
熟成前

オリーブ色
食べごろまであと2~3日
熟成前

茶色がかった緑色
熟成 (硬め)
食べごろ

紫がかった緑色
熟成 (柔らかめ)
食べごろ
切り方とむき方
シンプルな食べ方
風味たっぷりで栄養豊富なアボカドは、いつもキッチンにストックしておくととても重宝します。柔らかく熟したアボカドはリッチでクリーミー。おかずにもスイーツにも大活躍します。
1. そのまま味わう
アボカドそのものの風味を楽しむには、半分に切ったアボカドにレモン汁やお好みの調味料をサッと振りかけるだけ。

2. アボカドのスプレッド
アボカドをつぶしてトーストにのせれば、滑らかでリッチな味わいのトッピングのできあがり!コレステロールを気にせずにすむ、大満足のスプレッドです。

3. ガカモーレ・アボカドディップ
アボカドが1個しかなくても、様々なチップスや野菜スティックと合わせれば素敵なスナックが楽しめます。刻んでもつぶしても、新鮮なアボカドはおいしいディップになります。

5. アボカドスムージー
クリーミーなスムージーがお望みなら、ぜひアボカドを加えてみましょう。ヨーグルト、バナナ、ほうれん草にお好みで甘みを加え、氷を入れてミキサーにかければ、おいしくて栄養たっぷりのスムージーができあがります。


保存方法
最高のアボカドが手に入ったら、最高の風味をずっと楽しめるよう、正しい保存方法も知っておきましょう。
アボカドを使う日を前もって決めておき、その1~2日前に買っておくと、ちょうどよく食べごろになったものを使えます。
- しっかり熟成するまでは、室温で保存しましょう-硬いアボカドは通常4~7日で熟成します (アボカドは木では熟成しません)。
- しっかり熟成したら、冷蔵庫に移しましょう-ビニール袋に入れて冷蔵庫に置くと、3~5日は食べごろの状態を保てます。
- 切ったアボカドはぴったりラップ-アボカドの切り口はすぐ酸化が進み、茶色く変色してしまいます。変色した部分も食べられますが、切ったらラップでぴったりと包み、それから冷蔵庫に入れましょう。また、切り口にレモンやライムの汁を少量かけても変色を防ぐことができます。
- 使い残しは冷凍庫に-アボカドは、ひと手間かければ冷凍にも向いています。変色しないよう1個につき大さじ1/2杯のレモン汁をかけたら、ピューレ状にします。密閉容器や冷凍用のジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に入れ、鮮度が落ちないうちに (6か月以内) 使い切りましょう。